検車区

ESU41010 train maintenance bench	41010は、写真の通り、3段構成で、上段は溝になっていて車両を逆さまにして裏側にアクセスする時用、真ん中はビスなどの小パーツ置き場で磁石付き、下段が車両を斜めに置いて上面やサイドのメンテ用となっています。寸法は、おおよそ、幅33cm、奥行17cm、高さ7cmです。

Back side.	裏面です。わかりにくいですが両端と中心が台形・蝶状にカットされていて、これらを取り外すことができます。これらは、複数の41010を連結するための工夫です。

Wedge forms for connecting plural 41010s.	台形フォームと蝶形フォームを取り外したところ。もうひとつの41010を右に置きました。

Connecting two 41010s using wedge forms.	蝶形フォームで両41010を連結し、蝶形フォームの抜け跡に台形フォーム２個を押し込みます。

Double-sided tapes are put on the back side of wedge forms.	もし、41010を永久連結としたい場合は、蝶形・台形フォームの裏側に貼られている両面テープ台紙をはがして押し込みます。

Connecting two 41010s, big loks like UP844 can be put on.	41010を連結したことにより、米国型の大型蒸機のメンテが楽にできるようになりました。これなら、BigBoyも楽勝です。

Comparison with the foam benches have been used.	今まで使っていたフォームベンチとの比較。緑のNOCH99354は複数持っていて、今までも横に並べて使っていましたが、41010は簡単に、かつ、しっかり固定できるのがミソです。

感想： ESUのメンテベンチは2個をつなげることができるのが便利でお奨めです。ちょっとかさばるのと、黒いフォームなので埃が目立つのが気になりますが。価格は20ユーロ弱くらいで良いお値段です。