The Maerklin Chuff-Chuff Club of Nagoya
    
名古屋メルぽっぽクラブ    


サロンカー
Saloon Car

Web Master's Monologue


FBでもなく、Twitterでもなく、blogでもなく、BBSでもないので、読んだ人の反応が得られませんが、Q&Aコーナー同様、こっそりひっそり独り言開始…

メルクリン蒸機の登坂・牽引力
[注]ビデオはOSやブラウザーによっては表示されなかったり、うまく表示できないことがあります。

 
メルクリンの近年設計の蒸機の粘着力のなさには目を覆いたくなるばかりで、中には登坂どころか一緒に発売された客車セットを牽いて平地で発車できないという、論外なものも散見されます。この傾向は長い間続いていて、不思議に思うのは、ドイツや近隣の国には厳しい目をしたメルクリンファンおじ(い)さん達が多く居て、販売店やセミナーを通じてメルクリンにクレームしているだろうと想像するのですが、なぜか改善されない。なので、(頻度は少なくなりましたが)新しいモデルを買う度に心配します。上のビデオは、先日買ったBR02(39027)のの登坂の様子です。ダイナミックスモークの効果は低速でしかわからないので、約6%(=8cm/137cm)の坂を微速進行中ですが、BR01.5用のDR客車セット(42982)5輌を牽いてスリップすることもなく登り、優秀でした。珍しい!この蒸機は中国生産で(設計も中国なのかどうかはわかりませんが)、そのせいかな?
 (2022/Apr/23 written by H.INOUE)