The Maerklin Chuff-Chuff Club of Nagoya
     名古屋メルぽっぽクラブ    


運 転 日 誌



平成16年5月 グランシップ トレインフェスタ2004

第5回となる静岡グランシップでのトレインフェスタ2004に、初めて名古屋メルぽっぽクラブとして、名古屋汽車ぽっぽクラブから独立して参加しました。

今年の当クラブの目玉は斜張橋による立体交差の8の字エンドレスですかね。高木さん製作のNOCH製ブリッジに、私が当日の朝までかかってなんとか作ったスロープをつないで実現しました。
50両以上の貨車をけん引するBigBoyが6%の勾配をものともせず上る姿は感動です。おかげで観客からは「本当に先頭の機関車一台で全部引いているんですか?」という質問ばかりされましたが‥‥。
でも、近代的な橋になんでBBが走っとるんだ、とツッこまれそうですが、深く追求しないで下さいね。

今回高木さんが3線式に改造したきかんしゃトーマス(客車のアニーにシューを付けて給電し、機関車をDCC化した)を走らせたら、ダントツ一番人気となりました。トーマスが走っているのを見つけて、大騒ぎし、走行に合わせて目玉が左右にキョロキョロ動くのを多くの子供が見つけて大喜びでした。それにしても、トーマスの認知度は大人から子供まですごいですね。

いつも定例運転会等を見に来て頂いてる、伊藤さんの友人のYさん、HPを見て来てくださった方、たまたま来られた方、みなさん有難う御座いました。
ただ、公開運転中で、しかも2列車同時運転中で十分な対応が出来ず、すみませんでした。また掲示板やメール、定例運転会などに気楽に参加して下さい。

この日の為に仕事を無理やりやりくりしたメンバー、多数。家族をなだめすかしてきたメンバー、数人。みんなこのトレインフェスタにかける意気込みはすごいです。

観客も参加者も楽しめる、こんなに素晴らしい、日本一とも言える合同公開運転会を運営された、主催者である財団法人静岡県文化財団、共催であり実行委員の静岡HOクラブのみなさんには厚く御礼申し上げます。そして来年以降もよろしくお願い致します。



立派な会場のグランシップです。


開場まであと5分ですよ〜、準備はいいですか?

11階からの様子。右がメルぽっぽクラブ、左が汽車ぽっぽクラブ。なんだか偵察衛星からの写真みたいです。


斜張橋を貨物列車が通過中。

今年も雑誌の取材を受けました。


メルクリンもトーマス人気にはかないませんなー。

中嶋さんからお借りしたトーマスの仲間を置いたら、一画がソドー島になりました。


お客さんもいっぱい見に来て下さいました。

SLが煙を出すと「あっ、煙出てる!」と真っ先に言われます。
奥の汽車ぽっぽクラブではドクターイエローが人気でした。

カブースのテールライトと電柱(通称ハエ叩き)がいいねー。

(20.May/2004 written by T.KITAZAWA)