The Maerklin Chuff-Chuff Club of Nagoya
     名古屋メルぽっぽクラブ    

運 転 日 誌


・ 平成１８年４月２２日〜２３日、２９日〜５月７日　東山スカイタワー公開運転会

　毎年恒例となった名古屋HOくらぶとの合同公開運転会を東山スカイタワーからの依頼で今年も行いました。昨年同様、今回も最外周２線をメルぽっぽクラブが担当しました。それは、メルクリンの蒸気機関車には給炭ならぬ発煙用の給油作業が頻繁に必要な為、HOくらぶのＵさんの御配慮で、作業がし易いベストポジションの外周を使わせて頂けたからです。（ただし、子供たちに触られる危険性も高くなりますが…。）
内側にはHOくらぶのDC線を6線敷き、アメリカ型と日本型が走りまわっていました。単純なオーバルのエンドレスとはいえ、合計８本の各国の列車が走るさまは豪快でした。

天気の良い日はお客さんも多く緊張の連続で大変ですが、天候の悪い日は入場者も少なく、眠くなる時もしばしばあります。でも、チーンという音と共にエレベーターの扉が開き、「あ、鉄道模型だー。」「おー、すごいぞ！」「わーい！」なんて声を聞くとぱっと目覚め、コントローラーのつまみをまた回すのでした。


今年の告知板。
コントロール席。

カラフルな車両が揃いました。
冷蔵車もいっぱい。

VT11.5の前や後ろをチョロチョロ走るレールバス。
各社のレールが並びました。

レールクリーニングカーを後進でけん引するBigBoy。
HiLoさん一押しのレールクリーニングカーなのでこちらの線路にも。

身近な存在の日本型はやっぱり親しめるね。
おりょ、ペーパー製の名鉄5700系も走っとるがね。

本日の自動車運搬列車には141台のミニカーと10台のスクラップが載ってました。
かなりのテツ知識を持った少年もいて、しばらく観ていました。

両手をついて見学する図。
遠足で来ていた小学生達は机にへばり付いて観ていました。

列車の通過に合わせて記念撮影をするけど、カメラの方は見てくれなさそう。
どこかの会社のコピーじゃないけど、親子3代で楽しんでいます。
（10.May/2006 written by T.KITAZAWA）