昨年に続いて２回目の、ハウジングセンターでのイベントとして運転会を行いました。
今回は前回よりレイアウトサイズが少しだけ小さくなったので、ひしめきあうように８本のエンドレスが設置されました。でもそのお陰で長編成の列車がいくつもすれ違う様は、楽しかったですけどね。そして、今回も製作者曰く、「玄人受けするはずの“唄うターンテーブル”」が置かれましたが、やっぱり集まってくるのは場所柄子供たちばかりでした。発煙しながらずらっと並ぶ蒸気機関車や、実際に音を立てて回る転車台と作動する信号機、ドラフト音を出して走る機関車の様子を見れば大人も子供も楽しいものです。ストラクチャーは駅舎や家、何本かの樹木と一部の遊園地シリーズを置き、出来る限り照明も取り付けてあるので、夜景の雰囲気を楽しむ事が出来るようにしてあります。

土曜日は天気も最高に良い日となって、屋外でのメインイベントである仮面ライダーWショーは多くの親子連れで盛り上がっていました。観客のほとんどはそちらが目当てなので、ショーの間はこっちには誰も来ませんから、私たちもしばし見物となります。

翌日曜日は天気予報では午後から大雨になると言ってました。本日の屋外のイベントは「ゆるキャラショー」で、各地のご当地キャラが出演します。午前のショーは問題なかったのですが、午後はさすがに雨がパラついてきました。どうなるのかと見ていたら、私たちがいるホールの椅子を係員が片付け始めます。まさか、と思っていたら、案の定ゆるキャラたちが入って来ます。それほど広くないスペースにゆるキャラと観客がいっぱいです。私たちも運転は二の次で楽しんでおりました。なかでも岐阜市柳ケ瀬商店街の「やなな」は独自のキャラで笑わせてくれます。カメラを持った大きなお友達もいっぱい付いてきています。
今までに無い雰囲気の中での運転会でしたが、それはそれで楽しく過ごす事が出来ました。ハウジングセンターの方々、一緒に出展していた方達、わざわざ私達の見学の為に足を運んで頂いた方、皆様色々とありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。