The Maerklin Chuff-Chuff Club of Nagoya
名古屋メルぽっぽクラブ
運 転 日 誌
| 平成２２年１０月１６日〜１７日公開運転会（於：渋川福祉センター１階会議室） |
暑かった夏もようやく終わったら秋が駆け足でやってきましたね。そんな時期でも、まだ日中は暖かい土日に運転会を行いました。
ずいぶんと発売まで待たされたキャブフォワードの０５型００３号機を見せてもらいました。フルカバーされた赤い流線型の車体に正面の３枚窓、当然のことながら車体中央にある煙突などユニークな造形で、興味深い点が多いですね。固定概念を打ち崩し、技術者の理想を突き詰めて造った精密機械という感じです。模型では急カーブに対応するための先従輪のカバーを外すと自動車のフェンダーアーチみたいで間抜けな姿になりますが、苦肉の策ですな。今年もこれからのクリスマスシーズンに向けて色々な製品が発売されます。話題の物や、楽しみな物が沢山ありますから、また来年の運転会で拝見できることを期待しています。
今回は知り合いの子供達を見学に連れて来られた方がいました。本格的な鉄道模型を間近で見る機会は普段あまり無いので、大人も子供も大喜びだったようです。やっぱり音や光が出る機関車などには反応がいいですね。その時ちょうど走っていたのが、POLIZEI機関車でしたから。そして、来月は一般向けの公開運転会が２回あります。子供から大人まで、メルクリンを知らない一般の方にも楽しんで頂けるといいなと思っています。
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