11月6日、7日は名古屋ハウジングセンター日進梅森会場でのイベント運転会で、今回は３回目となります。
今回は北沢会長が両日とも仕事で参加できず、前日金曜日の設営のみでした。金曜日の夜、クラブ掲示板には「設営だけして帰るのは寂しいなー」という恨み節が書き込まれておりました。

私たちは当日朝8時ころから設営をしますが、イベント開始は10時。大急ぎで線路を敷き、架線を張り、ストラクチャーを設置して10時ギリギリですね。

土曜日は最高の秋晴れで、屋内にいるがもったいないような天気の中、大勢のお客さんが来られました。屋外ステージでの仮面ライダーオーズショーは多くの親子連れで盛り上がっていました。ショーの間はこっちには誰も来ませんので、私たちもしばし見物＆休憩ですね。それでもヒーロー物に興味のない女の子やお母さんが、空いているこちらに見学に来てくれていました。
母連れのお母さんから「すいませーん、あの、ファステックの名前ってなんでしたっけ？わたし忘れちゃって。」と聞かれてドキッとしたこともありました。しばらく悩んで「たしかはやぶさじゃなかったかな」と答えたら「あっそうそう、○○ちゃん、はやぶさよ」という阿部サンを見ながらの会話でした。鉄ママって、すごいですね。

イベント運転会なので、極力建物や車などのストラクチャーなどを置いて雰囲気を出すようにしていますが、今回この会場では初登場となったものがあります。それは「火事ハウス」です・・・。これはとても人目を引くので、イベント運転会では必ず出すようにしていますが、ここでは３回目にして初登場です・・・理由はわかりますよね？
そう、ここは住宅展示場なのです・・・。場所柄、不謹慎ではないかと遠慮していたのですが、今回は「大切なお家、火事には気をつけよう」というこじつけでドキドキしながら置いてみました。
予想通りこの火事ハウスと消防車はとても人気がありました・・・大丈夫、今のところクレームは入っていません・・・。ただ、物凄く興味を示す子や「火事、火事っ」とニコニコしながらずっと見ている子が結構いたので、将来が心配です・・・。

翌日曜日は時々曇り、気温もグッと下がりました。ホール内も昨日とは違い、暖房が必要でした。
屋外のイベントは同じヒーロー物ですが、昨日と変わり「ゴセイジャー」で、相変わらずすごい人気ですね。こちらも皆さんに愉しんでもらえるよう、張り切ってたくさんの列車を走らせます。

いつも思いますが、日本の列車が一切走っていないにもかかわらず、これだけ興味を持ってくれるのはなぜなんでしょうね。やはり、欧州列車の美しい色使いとデザイン、そして終日の連続運転に耐えるメルクリンの堅牢な走りの賜物ですかねぇ。

会場遠景（ヒーローショー真っ最中）	この看板、ありがたく使わせてもらってます。
いらっしゃい、さあ、Barメルクリン開店です。	列車がひっきりなしにゆきかいます。
ヒーローショーの最中はこんな感じ。	ヒーローショーはこんな感じです。 私はこの悪役を見て「氏神一番」を思い出しました。
色とりどりのタンク車や長ーい編成も人気です。	子鰐にはデッキ付連接荷物車が似合う。
ご存知火事ハウス。 ボクボク、興味持ちすぎだってば・・・	「うわ、速っ！！」 子供にとってはRENFE所属の500系です。
建物を並べるだけで雰囲気が全く違います。	このちょっとした演出がいいんです。
インサイダーモデルのBR03-10型もお披露目。 早速ロコの重量級ドアパタパタ客車を牽かされています。	ドアパタパタと阿部サン専用駅ですが、置いてはいけない最前列に設置されています。
何をそんなに悩んでいるのですか？	コラ、うらやましいぞ。
煙を吐きながらラインゴルトが出発していきます。	時間は余裕あるのに、なぜか焦ってしまう片付け。